日本における環境意識

エコバッグの定着化など、日本人の環境意識というものも近年ずいぶん変わりつつあります。特に1997年に地球温暖化防止を目指した議定書の採択が、京都で行われた国連気候変動枠組条約国会議(COP3)の場であったこともあり、それ以降日本人は環境意識というものを気にかけるようになったように感じます。

2008年NHK世論調査

2008年北海道洞爺湖サミット開催に先んじてNHK(日本放送協会)が行った世論調査によって、日本人の環境問題への関心は非常に高いということが分かりました。そして日本の環境問題への取り組みは十分ではないと考えている人が多いことも、この世論調査からわかっています。それだけ現代の日本人は、高い環境意識を持っているということなのです。